プロフィール

土屋多江子(ツチヤタエコ)
初めまして!MMS公認ガイド・ヒーラーの土屋多江子です。
私は小売業を営む両親の元に生まれ育ちました。
子供の頃は自宅とお店が同じ建物内だったので、いつもパートさんや問屋さんなど大勢の人が出入りする賑やかな家で育ちました。
お店や事務所は私の遊び場でした。
そんな中、問屋さんや銀行などのビジネスの話や金銭的な交渉事を、父は当時小学生の私を隣に座らせて、大人の世界の一部始終を包み隠さず見せて聞かせてくれました。
私はそれを黙って見ているだけでしたが、同級生と遊ぶより何十倍も興味深く、大人の顔色を見ながら心理を読み取っていくのが当たり前となっていきました。
そして、相手が退出した後に、その交渉事がどういう意図だったのか、どのようにして話の流れを作ったのか、父の解説付きでした。
そして、疑いもなく「跡を継ぐ!」という意思が、いつしか私の中で当たり前になって行きました。
高校卒業と同時に跡を継ぐ。
私は進学校に通っていましたが、大学に行く気はサラサラありませんでした。跡を継ぐんだから学歴は必要ない。
早く実践で会社経営をしたい。そう思って、高校卒業と同時に会社を引き継ぎました。
当時、父は市議会議員に転身していて、二足のわらじは有権者の方に失礼だ。と言って、潔く会社を私に任せて、それ以来、一度もお店に顔を出すことなく議員活動に専念していました。
ナオさんとは高校生の頃から付き合っていました。
流れで、ナオさんもお店を手伝ってくれるようになったのですが、毎日一緒にいるので、あまり深く考えずに20歳で結婚しました。
跡を継いだのは良いのですが、当時の小売業は大型店やお酒のディスカウントショップががどんどん出店している時代だったので、競争が激化し将来性を感じませんでした。
両親が手出し口出ししなかったからこそ、自分の責任で会社経営と向き合う事になりました。
誰かのせいにしたり、時代のせいにしたりしている猶予は無く、直感で業種転換を考えるようになりました。
そんな中、お店のお客様から不動産の相談が多かったのです。「建て替えの間、貸してくれる大家さんを知らない?」
「あそこの空き家を買いたいんだけど、所有者知ってる?」
そして相談される度に、知り合いの不動産屋に紹介していたら、そこの社長さんに「そんなにお客さんがいるなら、自分達で不動産屋をやったら良いのに」と言われたのをきっかけに不動産の勉強をして、業者免許を取得。
若気の至りで私達は不動産屋で働いた経験も無いまま、不動産屋を始めてしまいました。
この時、私は25歳でした。
そこから10年くらいかけて、不動産業と小売業を徐々に規模を移行していきました。
アラサーの頃は、小売業、不動産業(2店舗)、3人の子育てで本当に忙しく、今振り返ると3番目の娘が生まれてから3年くらいは記憶が無いほどです。
この忙しい毎日のスケジュールで体が悲鳴をあげはじめ、30代半ばで甲状腺を壊します。
測定不可になるほど、甲状腺ホルモンの数値が上がり、良性腫瘍も2箇所できてしまい、甲状腺を全摘出する手術を受ける事になりました。
この頃から、体が言うことをきかなくなり、入院生活をしながら自分自身を見つめ直す事になりました。
こんなに我武者羅に頑張ってるのに、状況は変わらない。
事業が拡大したように見えるけど、比例して自分の忙しさが増すばかりで、私はどこに向かっているのだろう。
体はこれ以上無理だと言っている。
この頃、子供の頃から両親にレールを敷かれ、後継として育てられた事にも不満が出始めました。
そもそも私は何を追い求めているのか?
そんな想いを抱きながら、退院後も相変わらず変わらぬ生活をしていたある日、あるビジネススクールでアデプトプログラムに出会います。
そこで出会った方にアデプトプログラムを勧められ、私は直感的に「これだ!」と思って、その場でアデプトプログラムを開催しているガイドさんを紹介してもらい予約しました。
2015年8月にアデプトプログラムを受講する。
アデプトプログラムを受講してからの変化は本当に不思議で面白かったです。
私が今まで囚われていた事がどうでも良くなり、逆に今まで視野に入っていなかった事に目が向くようになり始め、人間関係も変化し、私自身が開拓していく人生へ。
私の全てが軌道修正し始めたのです。
今までは、その囚われていた状態にすら気づいていなかったのです。
例えば不動産の仕事では、取引の額が大きいので失敗が許されない。と言う不安や恐怖から、私はスタッフ全員の仕事を全て最終チェックしていました。
ところがアデプトプログラム受講後は、それがどうでもよくなり、他の資格者が契約書などをチェックするようになったのです。
すると、スタッフ皆んなが今まで以上に働き始めました。
そう、私が皆を縛っていたのです。
細かくチェックするから、皆んなが「多江子さん待ち」状態だったのです。皆は待たされ、私だけが忙しい状態。それすら気づいていなかった。
そして私はその最終チェックから解放されて、自分の時間が増えたのです。
これはほんの一部の例ですが、私の24時間全てにおいて、このような変化が起こり始めたのです。
今でも会社は息子達が引き継いで経営しています。
息子達も大学生でアデプトプログラムを受講し、他の同級生とは違う独自の自分を選択し続けています。
あなたの本当の人生はアデプトプログラムを受講しなければ始まりません。
かつての私のように。
側から見たら、全て揃っていて何不自由ない暮らしをしていても、本当のあなたは全く違うと言うこと。
そして、それを求めていると言うこと。
さあ!あなた本来のパワーを発揮した人生の始まりです!
あなたにお会いするのを、アデプトプログラムでお待ちしております!